BEAUTIFUL FREE LIFE

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曾祖父の27回忌に行かないと言ったら親と喧嘩になった件

25歳にもなって親と喧嘩する奴wwwww

 

父「今度、お前のひいじいちゃんの27回忌があるから出ろよ!」

俺「は?w」「顔も見たこともないのに出ないといけないの?」

父「いや当たり前に出るもんだから」

俺「なんで出ないといけねんだよww顔も知らないよww」

父「うるせー、当たり前なんだって!」

 

まあですね、別に絶対に出たくないというわけではないんですよ。

ひいじいちゃんは俺が生まれる前には死んでしまっている。

しかも俺は仏教を全く信仰していない。

 

自分はこういうことには反発してしまう性分で、

当たり前だからという言い分に「なんで?」と思ってしまうのだ。

納得する答えが返ってくるまで、なんで?を繰り返してしまう。

 

特に「当たり前、常識、一般的、普通」という言葉で押し通そうとするときには、

どこが当たり前なのか、何と比較しているのか、定量的に理解をしているのか、

という所が特に気になるのだ。

もちろん、それを父ちゃんにも聞いた。

 

俺「日本全国だいたいやってんの?」

父「やってるよ、普通だよ、」

 

ほんまかいなと。

まあ普通だからといって納得する気はないのだがww

ここからごちゃごちゃ話していると、

親戚同士の付き合いの話だの、

自分の家が主催だからだの、

先祖を尊ぶ等の理由が出て、

まあそういう理由はたしかに納得できる。が、

じゃあそもそも27回忌をやるのが普通なのかという疑問も沸いてきた。

よしそこを攻めようと徹底抗戦の構えを見せたその時、母ちゃん登場。

 

母「どうしたん?」

俺「27回忌に出んって言ってるだけよ」

母「はあー?たいがいにしなさいよアンタ!」(ぶち切れ状態)

 

俺の母ちゃんはキレやすいのだ。

俺もわかって言っている母ちゃんがキレることを。

 

俺「なんで、出ないといけないんだ?」

 「どういう理由があるの?論理的に説明して?」

 

さらに母ちゃんぶち切れwww

 

母「当たり前だからでしょ!」

 「普通にどこのかしこの家もやってることをアンタはなんでできないの?」

 「社会人になったんじゃないの?みっともない!」

 「私が小さいころは墓参りやお彼岸なんか当たり前だったんだから」

 「私がこの家に嫁いできたときは全く宗派も別だし、読むお経も違うし、

  でもそれを受け入れてきた!なぜお前は出来ない!!!」

 

とのことである。うーん、論理的ではないと思うけど・・・

自分がこうだったからこうすべきということなのだろうか。

 

僕は最初から別に出てもいいと思っている、

思っているのだが理由を聞きたいのだ。

無宗教主義の自分にとっては、法要などは時間の無駄でしかない。

というと批判を食らいそうなのだが、

祖先を敬ってない、尊んでないというわけじゃない。

別にわざわざ仏教を介する必要が無いと思っている。

正月やクリスマスは節目だし楽しいことだから乗っかるけれど。

仏教という物に金を払うことが、そっくりそのまま先祖への

気持ちの表れになるわけではないだろうと思う。

 

自分の心の中で思っていればいいんじゃないか、

ご先祖様ありがとうと、自分を生かしてくれてありがとうと。

 

もちろん、人様の法要に行かせていただくときは、

しっかりそのやり方、思想に則り、思って願ってあげたいと思っている。

 

こんな考え方は稀なんだろうなー・・・

 

話をぶった切るが、翌日祖先の名前くらい知っとこうと思い、仏壇の前へ。

戒名しか書いてねえ、、名前わかんねえ奴いんじゃん!ww

そこで親に家系図は無いのか聞いたら、

 

父「そんなもんはねえ」

 

なんじゃそら・・・

名前もわからず何が敬うだ!

と僕は、家系図の作製を決意するのであった。